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Protempis(旧:Trimble)製品

時刻同期 Mini-T GG

組込みが容易なGNSS対応の自律時計

マルチGNSS時計

ProtempisのMini-T GG は、正確な時刻信号を生成するために最適化されたマルチGNSS(GPS、GLONASS)自律時計です。
コンパクトで数量の多いアプリケーションのため特別に設計されております。
オーバーティターミンタイミングモードで動作している時は、PPSの精度はGNSS/UTCの15ナノ秒以下です。

次世代への同期

Mini-T GGを使って、最小のフォームファクタによる低コストで正確な時刻と基準周波数を組み込むことが容易になりました。
Protempisは4Gネットワーク(LTE、WiMAX、HSPA+)とデジタル放送のアプリケーションで使われたデプロイユニットの世代で実証されたクロックテクノロジーを使ってMini-T GGを製作しました。
これは、原子時計の正確な時刻に近い、精度のよいオーブン制御発信器と融合した、最新のGNSSテクノロジーを利用しています。

標準的なタイミング特性

Mini-T GGは、T-RAIM機能(Disciplined Clock Autonomous Integrity Monitoring)アルゴリズムや自動セルフサーベイ機能など、Protempisの標準的なタイミング特性の多くを備えております。
Mini-T GGは特定のタイミング製品とアプリケーションをフォローするTSIPプロトコルが出荷時デフォルトです。

実績のある信頼性

Mini-T GGは実績のある信頼性とパフォーマンスを提供しておりますが、それは想定以上のものです。
そして今日利用できる最高品質のGNSSソリューションを提供するお手伝いができます。 

Mini-T GG GNSS時計ボードは標準10MHz出力になっておりますが、カスタムの周波数でもご利用頂けます。

受信信号 GPS L1、GLONASS G1
ポジショニングシステム SPS(標準測位サービス)、時系
捕捉チャンネル 24チャンネル
追跡チャンネル 24チャンネル
1PPSタイミング精度 15ナノ秒(1シグマ)
ホールドオーバー安定性 <±5ナノ秒 over 24時間 @25℃
水平測位精度 <6m(50%)、<9m(90%)
垂直測位精度 <11m(50%)、<18m(90%)
更新レート 1Hz
データフォーマット TSIP、NMEA
定格最小捕捉感度 -150dBm コールドスタート
定格最小追跡感度 -160dBm
初期位置算出時間 <46秒(50%)、<50秒(90%)コールドスタート
再補足までの定格時間 <2秒(90%)
シリアルポート 1シリアルポート
PPS/even second

CMOS互換

LVTTLレベルパルス 1秒に1回
プロトコル TSIP、NMEA0183
GNSS入力コネクタ SMA
PPS出力 SMA
周波数出力 SMA
I/Oコネクタ 2×15ピン
周波数出力 10MHz
位相雑音

-90dBc/Hz @ 1Hz
-120dBc/Hz @ 10Hz
-135Bc/Hz @ 100Hz
-145dBc/Hz @ >1KHz

電圧範囲 DC5.5V±5%

BulletGGアンテナ DC5V 32dBゲイン

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